鉄拳7keipepe  ジョシー 攻略 vs ドラグノフ(Ver.4.20) 対策

2022年3月15日

ゾンビのような見た目の、貧弱そうな印象からは想像もつかないほど豪快な技を数多く持つドラグノフ。

そのどれもが高火力を持っていて、爆発力の高いキャラです。

その技のなかでも右手を振りかぶりながら突進してくるロシアンフックアサルトはドラグノフを代表する技となっています。

見栄えの良さ、技の性能、コマンド入力の敷居の高さ等どれも高水準で上手く使われると手に負えない技になります。

日本を代表する人気プレイヤー「ノビ」氏が使っていることもあり、非常に人気のあるキャラです。

一時期やたらとドラグノフ使いと戦う機会があったのも、人気プレイヤーの影響があったと言っても過言ではないでしょう。

ドラグノフと言えば、ロシアンフックアサルトです。

ドラグノフ戦でこの技を見ないことはありません。横移動で避けたり、置き技でつぶさない限りこの技を防ぐ手段はありません。

よってこの技への対処法を知っておかないと出され放題になってしまうため、きちんと対処していきたいところです。

この技以外にも使いやすい技を多く持ち、一つ一つ丁寧に対処していかないとドラグノフの猛攻をしのぐことは難しくなります。

目次

置き技中心に

突進技を多く持つため、置き技を置かれるとドラグノフ側は厳しいようです。

ジョシーでいうならば、ハイキックがその役を大いに担ってくれるので、ドラグノフ戦では特に重要な技となるのは間違いないと言えるでしょう。

シャープナーへの対応

ハイキックを潜り、ロシアンフックアサルトを通しやすくするために使われる優秀な下段技がドラグノフには存在します。ドラグノフもう一つの代表技、シャープナーです。

シャープナーガード時に痛い確反が返せるキャラだとドラグノフ戦が楽になるでしょう。

幸いジョシーはハイキックとシャープナーガード時にダブルブーメランが入るため、ドラグノフ戦はある程度楽に進めれるキャラではあります。

シャープナーヒット時は直近のアップデートで相手側がしゃがみ状態になるように変更されました。従来の状況に戻り、ヒット時の攻防を見直す必要があります。

シャープナーがヒットした後は、こちらのしゃがみパンチで相手の技を潰せますが、ドラグノフ側の横移動で楽に避けられてしまいます。

そのためこちらも横移動で様子見するか、ホーミング技を出すかで相手の横移動を抑制していきます。

その後、相手の最速暴れが目立つようになってから、こちらのしゃがみパンチがささるようになるので、安易な読みあいをするよりよほど効果的です。

常に相手の上を行く読みあいを行い、ドラグノフ側の精神を削いでやりましょう。

横移動は左へ

ガードしてしまうとこちらが不利(ー6f)な読みあいを強いられるロシアンフックアサルト。

ガード時は大人しく立ガードもしくはしゃがみパンチで対処しましょう。

ドラグノフの危険な技(ブリザードハンマー、ロシアンフックアサルト、スライサーソバット)の多くは左横移動に弱いため、通常は左横移動を多めに使うのが賢明です。

右アッパーやトスアップスラッシュで左横移動を潰してくるようになれば、右アッパーはガードして確反、鳥栖アップスラッシュは2発目をしゃがんで浮かせましょう。

ロシアンフックアサルトを左横移動で避けた場合は大ダメージのチャンスです。lprprp→右アッパーの地上コンボ+空中コンボで一気に勝負をつけてしまいましょう。

スライドインローは最小限に

シャープナーやアサルトを対処出来たとしても、焦りは厳禁です。スライドインローガード時はダブルヒルトが確定し、壁バウンド可能でいっきに体力を持っていかれます

ここからの反撃+起き攻めで一気に試合がひっくり返りますので、よほど自信が無い限りは2rk等で細かく削っていく方が基本と言えます。

その他の注意点

安易な置き技にはハンマーコックによるスカ確も怖いものです。技の性質状素早くだすことは出来ないので、ドラグノフ側の読みが必要になってきます。

置き技を出すタイミングでlp等の隙のない技を出して、逆にハンマーコックを出させてやりましょう。上段技なので、しゃがんでかわしてから浮かせましょう。

余談ですが、多くのキャラの立lp等を潜る、ジョシーの右アッパー。

なのですが、ドラグノフと相性が悪いのか立lpをくぐることが出来ません。打点の高さが上手くかみ合ってしまっていることが原因だと思いますが、開幕直後の右アッパーは控えて置いたほうがよさそうです。

ローアングルストレート(1rp)ならば潜ることが可能ですので、開幕直後に技を出すならこちらのほうが無難です。

ジョシー側ドラグノフ側も主力下段に痛い確反があるため2rkをメインに使い細かく削っていきましょう。中段の分厚さではドラグノフ側に分があるため、近距離戦ではやや不利ではあります。

近距離戦を避けるためにも置き技を巻いて、近づけさせない努力が他キャラ以上に必要になってくるでしょう。

また、立状態からのー14fへの確反がいまいちなドラグノフ。そこをついてスライドインエルボー等を気持ち多めに出すのも、しゃがみを多用する相手には有効です。

弱みに付け込んだ攻めも盛り込んでドラグノフ戦を制していきたいところです。