鉄拳7keipepe ジョシー 攻略 vsガンリュウ 対策
目次
大まかな特徴
2択で使う技が豊富にあり、そのどれもが高性能で中段下段の揺さぶりが強力なガンリュウ。
2択以外でも電車道等を軸に細かいコンビネーションもある程度は揃っています。
電車道は2発目、3発目ともにディレイがかかり相手の的を絞らせない打ち方が可能です。
この技や発生10fで出る暴れ技のかちわり頭蓋で相手を黙らせてから、得意の2択へと持ち込んでいくことがガンリュウの基本戦法です。
ガンリュウはヒットさせて大幅有利になる技が多い(あるいはガード時も)ため、相手を固める攻めを得意としています。
特に壁際の固めが特に強烈で各種下段や、ヒット確認が可能で壁やられ強誘発の中段の鉄砲乱打での2択が単純ながら強烈です。
コンボの運びもなかなか優秀なため一回相手のターンが回ってしまうとあっという間に体力を奪われます。
包金銀(つつみきんぎん)後の状況
スライドインローガード時は包金銀(立ち途中lprp)による確反が間に合います。その後こちらがしゃがみ状態で6f不利の状況というおまけつきです。
包金銀後は特殊構えの立ち合いに移行可能です。
ここからは、下段の大銀杏スライディングと中段のどすこいキャノンの2択がシンプルながら厄介な2択となります。
どちらもガード出来ても寝っぱなしとなり、追い打ちが一発かかる程度でコンボ等で拾うことは出来ません。
包金銀後の2択は下段の大銀杏スライディングをフラヒ等で避けることは出来ますが、お互い技がすかり仕切り直しになるため、咄嗟の回避には役に立つため覚えておいてもいいかもしれません。
主力下段、けたぐり
リーチは短いですが、それ以外は優秀な主力下段のけたぐり。
ヒットで大幅有利で、ガードでー12fなので、ジョシーではトゥースマぐらいしか当たりません。
ヒット時は5f不利でしゃがみ状態になるため、ガンリュウ側の攻めが続きます。
再度のけたぐりを食らわないためにもバクステで距離を離すことが基本となります。
怒涛の壁攻め
壁際ではけたぐり後にバクステで距離を離すことが出来なくなり、中段と下段の直接的な2択にさらされやすくなります。
しゃがみパンチや横移動で割り込んで何とか壁際から逃げることが重要です。
ただし注意が必要なのがガンリュウのジャンプステータス技の潰し涅槃掌(9lp)です。
この技、こちらのしゃがみヒット時にかちわり頭蓋が地上コンボになりそのまま壁コンボに移行可能と恐ろしい性能へと変貌します。
これらの技の餌食にならないためにも横移動、大人しくガード、フラヒでの暴れ等で的を絞られないように選択肢を散らしていきましょう。
弱点と電車道の対策
2択が強烈で、有利フレームを取りやすいガンリュウですがカウンターで効果を発揮する技にはあまり恵まれてはいません。
なので、有利フレームを取られたからと言って黙ったままではなく、フラヒ等での暴れがなかなか有効になります。各種下段やもちろん打点の低めの中段を良く避けてフラヒが命中することが多いです。
何かしたらフラヒが飛んでくるかなと思わせればしめたものです。様子見や有利フレームをいかして、電車道等でカウンターを入れてくるようになれば立ちガードを混ぜましょう。
また、電車道はガードしても隙がないように思われますが、2発目ガード時はー13f不利と大幅有利。確認できれば6rprkで確反を取るのが理想です。
こうして3発目を出すようならば、3発目をしゃがんでかわして、ダブルブーメラン(立途中rplp)を入れてリスクを負わせていきましょう。
注意したいのが3発目をしゃがんでかわしてから間髪入れずにダブルブーメランを出さないとガードが間に合ってしまいますので、よく見てから迷いなく打ちこむことを心がけて下さい。
スカリ硬直が意外と少ないため、慣れないとガードされがちです。
かちわり頭蓋に注意
こちらの攻めが機能し相手が固まりだしたら、かちわり頭蓋の暴れに対処する必要があります。
基本しゃがんで浮かせたり、ガードでー13f不利なため6rprkを入れていくのが理想です。
ジョシーの3rk等のスタンス移行技をガードさせたあとはかちわり頭蓋を意識した読みあいが基本になります。
かちわり頭蓋対策のスイッチイリガン(スイッチスタンス中lp)をしゃがまれて浮かされてしまうこともあり、スタンス中の読みあいには少々分が悪いところがあります。
そんな時にはスタンスからスライドに移行してみましょう。
スライド中は上段技が当たりません。つまり、かちわり頭蓋を避けることが可能になるのです。
かちわり頭蓋は外すと隙だらけなため、スライド派生の技を入れ放題です。
スライドインエルボーはもちろん、スライドインエアダンク等の遅い技も当てることが出来ます。これらの技を当てて近距離戦のイニシアティブを取っていきましょう。
スライドイン派生を読まれ出して、右アッパーを打ってくるようならスイッチスタンスからの派生がカウンターヒットするようになるでしょう。
ガンリュウ戦は2択の拒絶の仕方で勝敗が決まるように思います。大胆な読みあいをこちらもしかけ精神面で優位にたっていきたいものです。
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