鉄拳7 keipepe  ジョシー 攻略 vsブライアン 対策

2022年3月15日

目次

特徴

キャラ性能(性格?)が個性的で昔から人気のあるブライアン。

ワンツーからの連携やアパストなどの小回りな技を持ちますが、大振りで破壊力の大きい技を当てることをメインにした戦いが得意なキャラです。

壁や起き攻めでは、このキャラの個性を際立たせている挑発が輝きます。

当てた後、しばらくの間ガード不能になる挑発からの追撃は多くのプレイヤーを虜にしており、テクニカルさと実用さを兼ねそろえた魅力的な技です。

有効な立ち回り

カウンターでコンボに行ける技が多く、しかも高火力。どこからでも一発が狙えるキャラですので、最後まで油断をしない立ち回りが必要でしょう。

ミドルサイドキックやチョッピングエルボーなどはその最たるものです。

裏を返すとこれらの技に当たらないだけで、ブライアン戦はある程度楽になります。

ですので、ブライアン戦では基本的に立ガード多めの待ちに徹したほうが賢明と言えるでしょう。

そうなるとブライアン側も下段で崩してくるようになります。

その場合、主に使われる下段技はハチェットキックです。

この技で相手の立ちガードを崩してきますが、キャラクターによってはガード時に痛い反撃が可能です。

ジョシーではハチェットキックガード時に立途中rplpのダブルブーメランが確定です。

かなりのリスクを背負わせることが出来るため、ブライアン戦では優位に立てるキャラと言えるでしょう。

フラヒのおかげで置き技の強いブライアンですが、こちら側の置き技にリスクを与えれる技があまりありません。

あるにはありますが、意識していないとなかなか出来ないので、相手が対応していない場合はガンガン置き技を振ってやりましょう。

置き技

置き技はハイキックを使います。単純に右アッパーよりも隙が小さいからです。

また、立ち状態から強力なしゃがみステータス技を持っていないため相手の上段スカリにリスクを与えづらいことも理由です。

隙があるとはいえ右アッパーも有効です。

ブライアンの立LPなら潜ってくれることが多いため、開幕直後に出すのもアリです。

空振り後、ガード後の注意点

フライングヒール(フラヒ)はブライアン使いがよく使う置き技です。隙がかなり小さいため、読んでないとなかなかスカ確が間に合いません。

フラヒからまたフラヒなどの使われ方もよくされますので、2度目のフラヒを意識してスカ確を考えたほうがよいでしょう。

ブライアンの立ち途中lpのリフトアッパーですが、特殊ステップ経由で立ち状態からもスムーズに技が出ます。

ガード時は浮かせ技が入るほど隙があります(ー16f)が、距離が離れてしまう点は注意しましょう。

目の前で技が空振り、その隙にジェットアッパーを喰らってしまうのは避けたいところです。

ブライアンはガード時に距離の離れる技を持っており、フレーム有利といっても無暗に技を出すことは厳禁です。

決め打ちの置き技を逆に予想して、そのスカリに技を叩き込むことも視野に入れるとダメージが取りやすくなるでしょう。

あらかじめ技の届かない場所でスライドインを入力しておいて、技がスカった場合のみrpのスライドインエルボーを出すとスカ確の成功率が高くなります。

よって、ブライアン戦ではフラヒの届かない場所でスライドインを見せておくのもありです。

その他の技への対処

チョッピングエルボーはガード時にこちらが4f不利。

立lpですら相手のジェットアッパーと相打ちであることを考えると技を出すのは少々考え物。相手の手癖を読んで横移動か大人しくガードしていたほうが得策です。

スカ確で使われるボアクラッシュはガード時はこちらがしゃがみ状態で13f有利です。

そのため、こちらのダブルブーメランが確定しますので、キチンと当ててスカ確への失敗リスクを意識させましょう。

こちらが立ちガードをして、カウンター技にも当たらないといよいよブライアン側もやることがなくなってきます。大抵のブライアンはチョッピングエルボー等で有利フレームをとって固めてきます。

この時に使われるガード崩しがハチェットキックです。

前述のとおりハチェットキックはガード時にダブルブーメランが確定します。ハチェットキックのガード率がそのまま勝率に直結しやすいブライアン戦。

相手の癖を読み、ハチェットキックをガードして確実にダブルブーメランを決めていきましょう。

ブライアンは中段攻撃の威力が高く、ハチェットキックのみをガードするのはなかなか骨が折れます。

しかし、相手も人間です。必ず癖は存在するので、上手くしゃがみガードを合わせてダブルブーメランを決めて、ハチェットキック自体を打ちづらくしてやりましょう。

終わりに

ブライアン戦は立ちガードで待っているのが基本だと思います。

下段のハチェットキックに手痛いダメージを負わせられるジョシーではよりその基本が活きてくるでしょう。

チョッピングエルボー等で固められても手を出したり不用意に攻めてカウンターをもらっているようでは、ブライアン戦での勝率は安定しないでしょう。

我慢強く確反を狙い,余計なダメージを喰らわないようにすれば自ずとチャンスは巡ってきます。