この方法で推売率アップ!! ドラッグストア 推売方法①
それは、
推奨品以外の成分表(価格)を見ること
これです。「エッッ!推奨品の成分表を調べなくてもいいんですか」と思われるかもしれませんが、この作業をやることで、
推奨品のほうが圧倒的にお得なことが肌でわかるのです
自分が納得するとお客様への説明がやりやすくなり、結果的に売り上げアップに繋がっていくのです。
逆に推奨品のことだけ知っても売れるようにはなりにくいのです。
何故かを書いていきますね。
目次
まずお客様は
CMで出されているであろう、大手の製薬会社の医薬品を手に取ったり買ってみようか考えているのが普通です。
最初から推奨品の前に立っていることは極めて稀です。
お客様が手に取ったり、レジに持ってくるものは大抵推奨品ではなく有名な企業が出しているであろう商品であることが圧倒的に多いのです。
それならば推奨品を知るよりも、よくお客様が持ってくる推奨品以外の商品をよく知っておく必要があります。
医薬品の成分は
外箱の成分表や箱の表に主要な効能が書かれています。
これらの情報を見て、推奨品と比べて価格はどうか成分はどうかと見比べていくことが何より重要です。
それ以外でもPOP等に重要なアピールポイントが書かれている場合が多いためPOPにも目を通しておきましょう。
推奨品とそれ以外の商品を見比べた後、すぐに不思議なことがわかってきます。
推奨品のほうが
圧倒的にお得なことが多いのです!!!!!!!!!!
冒頭でも言いましたが、大事なことなので2回言いました。ネットミームを使わせていただきましたがやはり大事なことなのです。
具体的に何がお得なのかというと、
- 成分が推奨品以外の商品よりも余計に多く入っている
- 成分が全く同じでも価格が全然安い。
たったこの2つの事実がすぐにわかります。
成分が推奨費以外の商品よりも多く入っている場合
推奨品のほうが成分が多めに入っているだけではなく配合した量なども多く入っている場合があります。この場合推奨品のほうが効能がよい場合が多く、推奨品を奨める大きなアピールポイントになります。
お客様「のどが痛いからこの薬を買います」
販売員「お客様が持ってこられた商品も効きますが、こちらの商品がより効きますよ何故なら~」
何故ならの部分が言えればしめたものです。具体的に説明が出来ればスイッチ出来る可能性が高くなるのです。
成分が全く同じでも価格が全然安い場合
これはわかりやすい比較で推奨品を売るならこのあたりからやっていくのがよいかもしれません。
成分が同じで価格が安いのならば、そちらのほうを奨めることは分かりやすくて容易です。
価格が安く、成分も多めに入っている推奨品はもちろんより奨めやすく販売することが容易であることは想像に難くありません。
大事なのはそのような商品が実際にあることを知ることが重要なのです。
もちろん大事なのは
推奨品の成分を知っていることです。知っていなければ商品の比較はやはり出来ません。
しかし、それ以上に重要なのは既存の商品、すなわちお客様がよく知っている商品やレジに持ってくるであろう商品を知ることなのです。そして、その商品よりももっと価格が安く成分が優れているのが推奨品なのです。
事実として
やはり、それでも既存の医薬品を買われていくお客様は多いものです。その場合は押し売りは決してしないようにして下さい。お客さまにとって効く商品が最良の商品であり、最良の推奨品だというとこはくれぐれも忘れないようにして推奨品販売に臨んでみてくださいね。
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